クラシックロード2(PS/1999)
クラシックロード2は、ビクターから発売された競馬シミュレーションゲームですが、同名作品が同じ会社から発売されているので要注意です。
なお、このページでは、1999年4月1日に発売されたプレイステーション用のゲームを解説しています。
1995年発売にスーパーファミコン向けに発売されたものは、ややこしいことに同会社の別作品です。
開発元のプログレスで「作品情報」を見ると分かりやすいです。
マイナー作品ですが、競馬シミュレーションゲームの中ではかなり頑張っている部類に入ります。
本作品もかなり作りこまれていて、ダービースタリオンあたりと比較しても遜色ない出来ではないかと思われます。
ただし、非常に単調でイベントというイベントがまったくないので、非常に人を選ぶゲームです。
ゲームシステム
1に比べてかなりグレードアップしました。
アメリカとヨーロッパの海外競馬が追加、種牡馬やニックスなどの繁殖システムの増強など、いい味出しています。
グラフィックも良くなりましたが、やっていると移動するときのロードがうっとうしくなって来ます。
基本的には前作のクラシックロード攻略を読んでいただけると分かりやすいと思います。
プレイヤーは50年の間に、競走馬の繁殖、調教、レースへの出走、そして後世に良血のサラブレッド達を残すという目標を達成します。
日本ダービー、天皇賞といった国内の重賞だけでなく、今作では、凱旋門賞、ケンタッキーダービーなど、海外のG1を勝利するという目標もあります。
時代背景
ゲーム開始年は1999年ごろです。
ゲーム中には登場しませんが、1999年の競馬界は以下のような競走馬の顔ぶれがありました。
| 皐月賞 | テイエムオペラオー |
| 日本ダービー | アドマイヤベガ |
| 菊花賞 | ナリタトップロード |
| エリザベス女王杯 | メジロドーベル |
| 天皇賞(春)、天皇賞(秋)、ジャパンカップ | スペシャルウィーク |
| 安田記念、マイルチャンピオンシップ | エアジハード |
| 宝塚記念、有馬記念 | グラスワンダー |
| サンクルー大賞、凱旋門賞2着 | エルコンドルパサー |
1980年代の大種牡馬ノーザンテーストは衰え、リアルシャダイ、トニービン、サンデーサイレンスが全盛期を迎えています。
攻略
シンコウラブリイ×ナリタタイシン
まずこの配合から開始すれば、G1をいくつか勝ってくれる産駒が出てくれるはずです。
クラシックロードでは始めの馬が良くないとどうしようもないので、配合理論に沿ったものを選びましょう。
配合
クラシックロード2では、ニックスの効果が非常に大きくなっています。
ニックスとは相性のいい組み合わせで、能力の底上げをしてくれます。ニックスの数が多いほど効果は増幅されます。
そこそこ以上の良血で、6本以上のニックスが掛かると「相性が抜群でとてもいい」と言われます。
クラシックロード2では、配合のさいにニックスやクロスの本数で条件を検索できるので活用してください。
上に掲げた「シンコウラブリイ×ナリタタイシン」もニックスが10本近くかかる配合です。
もともとシンコウラブリイは名馬ですが、血統的にニックスがかかりやすいです。
これに、1999年当初の有力種牡馬であるナリタタイシンをかけると、抜群に相性の良い血統になります。
ニックスが10本近くになると、親の能力に大幅な底上げがなされるので、黙っていても活躍してくれます。
また、ニックスはインブリードと違って体質が強く、安定して走る競走馬が生まれやすいのです。
シンコウラブリイの場合は、ほかにもサクラローレルやマヤノトップガンでも相性が良くなります。
ただし、これはシンコウラブリイ自身がもともと能力のある馬だからで、弱い馬にニックスをかけても、あまり底上げされないことがあります。
なるべく優秀な馬でニックスをかけたいところです。
なお、クラシックロード2では競走馬の能力の詳細がグラフになって出ているので、インブリードの効果は前作よりも分かりやすくなっています。
インブリードの効果は能力値を変化させるかわりに体質が弱くなることですが、インブリードをかける場合は18.75%よりも弱くするのが良いでしょう。
2009年7月23日
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